基本情報技術者試験の勉強もいよいよ4ヶ月目に突入です。
ここまでかなり亀に進んできていますが、ついに受験の申し込みをしました。
2ヶ月後の6月14日です。
申し込みしてから受験勉強にも「ようやく」熱が入ってきました。
午前対策
午前対策は、基本情報技術者試験ドットコムを通勤時間中に解いて対策してました。
ジャンル別に過去問題に挑戦できるので、理解するより【覚える】といったことが正確でしょうか。
出題数の多い問題から解いていき、弱点を潰していきます。
特に自分は、テクノロジ系が苦手でした。
過去問でも一番配点が悪かったですからね…。
マネジメント系、ストラテジ系は、社会人経験とITパスポートの知識のおかげで、まぁまぁ取れてましたので…。
何回も同じ問題が繰り返し出題されていますので、やっているうちに覚えていきます。

午後対策:問1 情報セキュリティ
ここまで午後対策としてアルゴリズム、プログラミング言語を学習して来ましたが、問1「情報セキュリティ」について全く対策をして来てませんでした。
何をどうしたらいいのか分からないんですよね。
試験問題は毎回違うし…

どう対策したらいいの…?
そこで、先月基本情報技術者情報を受験されて、見事に合格したフォロワーさんに相談してみました。
そしたらなんと、こちらの本を譲っていただきました。
この本のおかげで、今まで曖昧だった暗号の公開鍵、共通鍵、秘密鍵を誰がいつどこで使うのかが理解することができました。
それがわかると、午後の問1に対する不安もなくなり、午前でも暗号についての問題での点数が取れるようになりました。

一つ言えるのは、「午後の学習が午前にも活きる」ということですね。
午後対策:問2〜5 選択問題

別紙 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験 午後試験の分野別出題数より抜粋
午後の問1「情報セキュリティ」は必須問題ですが、問2〜問5は選択問題です。
この出題される4問のうち、2問を選択する必要があります。
出題されるジャンルは当日まで分かりませんが、ある程度絞り込むことができます。
問2〜問4
問2〜4「ソフトウェア・ハードウェア」、「データベース」、「ネットワーク」、「ソフトウェア設計」
上記より3問出題されます。
問5
問5「プロジェクトマネジメント」、「サービスマネジメント」、「システム戦略」、「経営戦略・企業と法務」
上記より1問の出題です。
どれも狙い目です。問5は外せません。
何を選択するか…
では、残す問2〜4の選択問題で、何を勉強していくかということになります。
このうち1問を選択します。
消去法
まずは消去法です。
「 ネットワーク 」はこの時点で諦めました(笑)
なんでなんだろう。全然わかんないんですよね・・・。
ただ、これは私の主観なので、ここまで勉強してきて、理解されているのであれば、選択するのも一つだと思います。
選択したのは「 データベース 」
ここで私が選択しようとしたのは、データベースでした。
理由1:頻出度高い
データベースが出題されなかった年は、ほとんどありません。
要は、ほぼほぼ必ず出題されるだろうという点で選択しました。
理由2:英語がわかると解ける?
英語が分かれば解けるんじゃね?と思っています。
理由3:避けては通れない。
今後、プログラミング言語の学習を続けていく上では、必要なスキルとよく言われています。
実務経験者には必須のスキルですよね。
参考書
購入した参考書はこちら
SQLの定番書籍「スッキリわかるSQL入門 第2版」
基本情報の出題範囲は広くないので、第1部(第4章)までやっておけばいいだろうと思っていました。。。
その他学習した参考書は下記の記事を参照ください。
後日談
データーベース難しすぎですw
第1部までやりましたが、試験問題解けません!
捨てました!

最終的には、ソフトウェア設計出ろ!と賭けに出てました…。
午後対策:問6 アルゴリズム
過去問で再び挫折
学習4ヶ月目にして、福嶋本の応用編完了しました。
そして、過去問にチャレンジするも、解けずに心折れます…。
基礎に戻る
なので、もう一度基礎に立ち戻り、矢沢先生の「アルゴリズム問題がちゃんと解ける本」で復習です。
この本で基礎を鍛えなおします!
ちゃんと解ける〜だけでは不足だけれども、この1冊もやることで、基礎が固まりました。
そして、福嶋本の過去問に再チャレンジです!
アルゴリズムは結構体力消耗するんですよね(笑)
福嶋ゼミの動画見るのにも時間かかりますし…。理解するのに1日かかります。

週末1日~2日かけて、過去問1題というペースです。
午後対策:問10 アセンブラ言語
VBAの学習から、アセンブラ言語へとプログラミング言語を変更しました。
まずは実教出版のCASL2で学習開始。
非常に分かりやすく、1行1行の処理がどう動いていくのか、本で学習することができるのでオススメです!
また、午後対策として始めたアセンブラ言語ですが、2進数や16進数で問題が出題されるので、午前対策にもなりました。
AND、XORといった計算問題も解けるようになります。

私のような初心者(未経験者)や、学習したプログラミング言語がない人は、アセンブラ言語を選択で間違い無いでしょう。
続く…