学習して、3ヶ月目に入ってますけど、基本情報技術者試験の学習記録2ヶ月目の振り返りの記事書きたいと思いますww
1ヶ月目の振り返り
まずは、1ヶ月目の振り返りからww
1か月目は過去問を解きながら、午前対策をしていました。
2か月目からは午後の学習に進めていきました。
まずは、アルゴリズム
初心者、未経験者、エンジニアの方にとっても一番の鬼門である「アルゴリズム」の学習をしていきました。
これだけで配点25点。合格点60点の40%超占めますからね。
「アルゴリズムを制するものが、基本情報を制する」と言っても、過言ではないのではないでしょうか。
使用した書籍はこちら。
アルゴリズム書籍のド定番書籍です。
すっごく頭を使用しますので、進むペースはお恥ずかしいぐらいにゆっくりです。
1か月かけて、ようやく基本編が終わりました。
来月からは応用編に入っていきます。
合格の分かれ道:言語選択
さてさて、初心者・未経験者にとって、一番悩むポイントは、言語の選択ではないでしょうか?
私も『表計算』か『アセンブリ言語』でかなり悩みました。
表計算、アセンブリ言語のほかに、Java、C、Pythonがありますが、私はRails学習者であり、触ったことがないので敬遠します。
ましてや、Pythonは今年から導入された新言語。過去問のない時に手を出すもんじゃないです。
そうなると、自然と『表計算』か『アセンブリ言語』になるわけです。
『表計算』はいわゆる、Excelです。
しかし、特定企業のアプリを中心とするわけにいかないので、基本技術情報試験では、「表計算」としています。
『アセンブリ言語』はいわゆる、機械語といわれるもので、コンピューターのCPUに直接指示をだす言語です。
表計算のメリット・デメリット
それぞれのメリット・デメリットを挙げたいと思います。
まずは、表計算から。
表計算のメリット
馴染みがある
私も普段、業務でExcelを利用しています。愛好家ですw
社会人なら、触ってて当然のExcelなので、表計算も受け入れやすい。
学習を通じて、VBAマクロの力もつけられる
実務で、苦労しながらマクロ組んでるので、自分のスキルもアップするのではないか!?と思うのが、この表計算ではないでしょうか。
学習コストが低い
これは、アセンブリ言語を何も学習していない場合からの視点ですが、少しでもExcelをいじったことがあれば、まぁ、何が書いてあるのか分かります。
アセンブリ言語は、何書いてあるのかさっぱりですよね。これ分かるんかいな?って思いますよね。
その分、表計算の学習コストは低いと考えます。
表計算のデメリット
難易度が高い
表計算と言っても、侮ることなかれ。めっちゃむずうううううい。
アルゴリズムが組み込まれています。
いい参考書がない!
上記アルゴリズムで紹介した書籍の福嶋先生が表計算のテキストも出版されています。
こちらですが、非常にわかりやすいのですが、Excel触っている人だったら、本の半分はいらない情報です。
おそらく、配点の前半部分だけで点数を確実に取るための本だと思います。
「後半は捨てる」それでいいのか!?
問題がクソ
「難易度が高い」と通じるところがありますが、問題がクソ問です。
下記、参考記事です。
アセンブリ言語のメリット・デメリット
アセンブリ言語のメリット
問題が簡単
指示することが限定されているので、難易度は年々変わりません。
コンピューターの知識が増える
機械語なので、コンピューターがどのように指示を受けて動いているのかを学習することができます。
それはつまり、午前の対策にもなります!
アセンブリ言語のデメリット
学習コストが高い!?
プログラミング言語の学習が、機械語から入る人はいないですよね?(笑)
0から新しい言語を学習しなくてはいけません。
それだけで憂鬱ですよね・・・。
興味が湧かない
ぶっちゃけ、興味が湧かないですよねw
退屈そーだし、2進数?16進数?興味ねー。
参考書がどれも古い。。。
新しい参考書は出版されていません。どれも古いものばかりです。
CASL2の定番の参考書も、初版が2014年…。
うぅっ。。時代を感じる…。
【補足】
古いと嘆いていますが、2019年にアノ「プログラムはなぜ動くのか」の著者である矢沢久雄先生がCASLIIの電子書籍を出版されています。
Kindle unlimitedの会員であれば、無料で読めます。
結論
表計算とアセンブリ言語(CASL2)どちらを選択するか選べませんでしたwww
とりあえず、2ヶ月目は表計算というよりもExcelのVBAを勉強していこうと決めました。
そして、来月アセンブリ言語を学習してみて、最終的に決めようと思います。